僕の好きな人


「条件だったの。
浅井先生にご飯を食べさせること。
それで、私がお弁当を作って来て、
無理やり食べさせてたの。
浅井先生ってね、
私たちくらいの年から小食になったんだって。」

楽しそうに語る望月さん。

・・・・ってか、
その話…確かにどこからかきいた。
どこでというか、僕ははっきり覚えていた。

「三上先生?」

「そう!知ってたんだ。
とりあえず、頑張りが認められて、
卒業前に先生のケータイ番号は
ゲットしたから。」

「・・・・。」