「渚...? なんで」 渚は私が嫌いでしょ? 私がまさとを奪ったのに 今まで渚とまさとを 重ねていたのに 「俺はお前を守りたい。まさとが忘れられなくても.俺がお前を幸せにする。」 渚は抱きしめてる 腕をゆるめながら 「だから俺んとこ来い」 優しく微笑んだ。 まるで夢の中の まさとのように。