「渡部さん moonの.神木渚が来ました。」 「入れろ」 ソファーに堂々と座り 足を組みながら言った。 「神木 昨日につづき.何の用だ?」 龍乱鬼の溜まり場の部屋に入ってきた渚に 渡部は睨みを きかした。 「ただ一言 言いに来ただけだ。」 「あ?」 眉間にシワをよせる 渡部