昨日同様ドアを開けると

そこには.雑誌をパラパラ読んでいる陽さんがいて


渚の姿はなかった。



「じゃあ舞華ちゃん 俺出掛けるから.陽と仲良くしててね!!」



手を振った勇志は
私を子供あつかいして
部屋を出ていった。


勇志君 出掛けるのに
わざわざお迎え来てくれたんだ...


優しい。