「知ってたよ。」 その時の先輩の瞳があまりにも冷たくて 目をそらした。 「私が本気で渚を探してるの知ってて嘘ついたんですか..」 「そうだよ。俺は舞華ちゃんを利用しようとしてたんだもん。君を傷付けて神木のチームを潰すために」 信じられなかった 先輩がそんな事を言うなんて