「失礼します…」



会議室に入ると10人くらいの女子がいて

その中には美嘉先輩もいた




『今年のイベントは特別で人数制限させてもらいます。

内容については選ばれた四人だけにいい普通の生徒にはいいません。

掲示板には集合場所・時間だけ書いときます』



生徒会長が説明をする







人数制限って…
参加すらできなかったらその時点で負けは決定…。




「あのッッ…」


『あのっ、その四人はどうやって決めるんですか?』


私がきこうとした瞬間、美嘉先輩の声で私の声がけされた






『決め方は全校の男子にアンケートをとり、その中で上位四人を代表にします。
勿論、そのアンケートがイベントの代表者ぎめだということも言いません』




「代表者も言わないんですか?」




『そうです。


アンケートは今日中にとるんで明日結果報告します


では教室に戻ってください』




その言葉でぞろぞろと出ていく女の子たち






『美羽ちゃん、代表者にえらばれてきてね♪』


笑いながら言う美嘉先輩





「絶対負けませんから…」


先輩にそう言い残し会議室をでた