Eye-Contact


「なになに、後輩でも好きになったの?」

全く的外れなことを言い出す、陽

「あたしは年下とか全然気にしないでいいと思うよ」

『じゃなくて……陽は年下とかどう思う?』

「へ? あたし?」


シュートを打つのを止めて、振り返り陽は不思議そうに俺を見ながら、首を傾げる。


「んー、年下好きだとか言っちゃったらヤキモチ妬いて、この仕事辞めさせられちゃいそうだからな…」

頭が真っ白になった
やけに陽の声と俺の心臓の音だけがクリアーに聞こえて…



何も答えれずにいた。