「知ってるよ!! 色んな“ハル”を抱いたんでしょ?」 『……』 「ねぇ、悠翔… 悠翔が本当に求めてる“ハル”は誰??」 あぁ、 駄目だ… これ以上ないって思ってたのに…また想いが募ってしまった。 「悠翔? ねぇ、言って??」 ――『陽はずるい』 本当にずるい そうやって、 いつも“陽”は太陽のみたいに不可欠な存在なんだ。 そうやって、 意図も簡単に俺の心を鷲掴みにする。 ずるくて 本当に愛しい………