次の日

学校帰りにマンションの下で待っててくれてた。

『美里どうしたの?メェルも電話もくれないし』

『携帯没収されたの』

『え?なんで』

『親がとった。もぅダメかとおもってた』

『美里、なんでダメかとおもうん?俺、美里にしか目ないから』

『K…』

私は涙がとまらなかった…