紙ヒコーキ

やがて、先生がきた。

それから自己紹介をしたり、教科書を配ったり
結構バタバタしていた。

今日はそれだけなので
やっと帰れる。

荷物を片付けて帰ろうとすると、祐太が
『一緒に帰ろ!』
っと言ってきたので一緒に帰ることにした。

祐太とは地元も同じなので方向が同じ。

『ひかりは友達できた~?』祐太は友達の話をしだす。今日はそんな暇さえなかった。