紙ヒコーキ

シンジはなにがしたいの?なんなの?
私になにがしたいの?
私、そんなひどいことした覚えない。


『どうしてシンジいつも私を傷つけるの?私ひどいことした?シンジはそれで楽しいの?



結局シンジはなにもわかってない。』

あの日の言葉がまたよみがえる。また使われる。
私だって言いたくない。
でも今は自分を守るのに必死なんだよ。

シンジは私ね手を強く押さえつけた。

『だまれ!おまえには俺だけなんだよ!』

『痛い・・!
もう放して!』
私は強くシンジの手を振り払った。

そして勢いよく家の中に入った。

『ひかり・・・ッ!』

シンジが私の名前を呼んだのがわかったけど、
私はシンジのもとへは行かなかった。