夕顔が大人に思えた。




夕顔のお言葉に甘え、久しぶりに一輝と一緒にお風呂に入った。



お互い背中を洗いっこした。



『華、おじいちゃんおばあちゃんになっても、


こうして一緒に風呂はいろうな。』




そうだね。



いくつになっても仲良くしていたいな。



お風呂から上がり二人で夕顔が作ってくれたシチューを食べた。



健太郎の部屋を覗きに行くと、



美憂の手を握って眠る健太郎がいた。



一杯泣いたんだろうな。



ごめんね。健太郎。



ありがとう、美憂。



ママは幸せ者だよ。



三人の可愛い子供に恵まれて本当幸せ。



子供たちの為に明日も頑張りますか。