たとえ河上が本気で夕顔を好きでも、



夕顔を河上に渡す事なんて出来ない。



俺は夕顔と笑いたい。



今までみたいに、一緒に泣いたり笑ったりしたいんだよ。



俺たちの隣に夕顔がいるのが当たり前で、



いつか夕顔が俺たちから離れて行く何て思ってもみなかった。



夕顔と勇気と俺と、三人で一緒にいたら心地よいんだよな。



この関係がいつまでも続いてほしい。



その為に俺は頑張る。



一人じゃないから頑張れるはず。



夕顔、勇気と二人で君をまもるからね。



夕顔はいつものように笑って!



夕顔好きだよ。