ワガママな弟







――――――――――ー…


「どういう事って言われても
そのままの意味だよね~、愛。」




「うん。


それに結華には悪いけど
智くんに言われたら
やるしかないじゃんかぁ。」



いやいや、それってかなり自分中心では?



「結華ちゃんほんっとにごめんッ!!
俺達が頼んだからいけないんだよね…」




おッ!!


こんな中智くんは優しいね。



「…でも、結果的には
こいつも反省してるだろうし
結華ちゃんも無事だったし
良かったのかもね。」





良くないしね!?


無事って無事じゃない感じも
あったんですかぁ!!!!!!!!




「…そうですね。
取り敢えず僕に連絡してくれて
ありがとうございいました。」



さっきとはうって変わって
礼儀正しいいい子で
お礼を言ってる。




「何言ってんの!




あたし達と廉くんの仲じゃないの!!!


. . . .
結華同盟の!!」