ある日、私はお母さんと 喧嘩した。 理由は学校に 行くか行かないか。 私は行くことが できないと言っていた。 でも、お母さんは 行け。って言って 私を家から出した。 その時、私の心に 浮かびあがったのは ―私なんかいらんやん― この時は剣道すら、 私の頭には 入ってかなかった。