「リカ。話してくれてありがとう。ごめんね。」 私は声を震わせながら言って学校を出た。 リカは見た目はすごく強そうに見えるけど 本当はすごく寂しがりや。 それなのに、 私のせいでリカは苦しい思いをしてるんだね。 1人になってしまうかもしれないのに話しかけてくれたんだね。 私のせいでごめんね・・・ 私がいるからいけないんだよね。 私は自分の存在に腹が立った。