浮気心に春爛漫

それは恥ずかしいよー!!!!!!!



夜。


浜辺で。



涼ちゃんに、


後ろからキュッてされて、


おちない子なんていないでしょ。



「や…」



「やなの?」



涼ちゃんの意地悪。



いやなわけはないってわかってて聞いてくる。


いたずらな笑みを浮かべてさ。




「…や…じゃない。」



涼ちゃんはクスっと笑って抱きしめてくれた。