【短編】シンデレラの真実

「やはり、あなたでしたか!」



と王子様は眩しい笑顔で私の手を握ってきた


(ヤダー///
直視できなーい///)



「なにがですか?」


固まりつつ頑張って言った.



「あなたパーティーでこの靴を落として行きましたよね」

と王子様は私にいった.

横にいる叔母さんとおねえさまはただ呆然とこっちを見ている



「はい それは私のですが…」


「私はあなたとパーティーで踊った時からあなたに惚れてしまいました」


「えっ!!!!!!!!!」





「私の婚約者になっていただけないでしょうか」


「はっ、はいーーー?!」


(どうしよう 叫んじゃった_)



「まぁ そんなに驚かずに!」



「すみません」


「では 改めて結婚していただけますか」


「もちろん 喜んで!」