10分くらい歩いた所にいかにも高級で大きなマンションが建っていた。 『すごい大きなマンション…こんなマンションに住んでみたいなぁ…最上階から見る景色ってどんなんだろ。』 私はその大きなマンションを見上げながら言った。 「その願いは叶うよ。」 『へっ?』 私は海さんを見つめながらマヌケな返事をした。 そしたら海さんは 「マヌケな顔してないで、ほら行くぞっ!!」 っと、そのマンションのほうへと歩いていく。