午前の授業が終わり、 『購買でパンを買ってこい』 と、愛莉亜に命令して俺は屋上で待ってる。 ここに来るのは、俺や南壬くらい。 だいたいの奴らは中庭で食べてるな。 しばらくしたら愛莉亜が息を切らせながら屋上のドアを開けた。 がんばってんな…