ご主人様は俺様サマ




「あっありがとう。」


「別に」


愛莉亜は先を歩いていく俺に走りよってきた。



途中からは愛莉亜が先を歩いていた。



「ねぇ…」


静かな道に愛莉亜の声が響いた。