「じゃあ行くか。」


健はさっさと立ち上がり歩き始めた。


あたしは急いで後を追う。


うっわ〜

またまたカード払いですか〜


ホント金持ち野郎!!


「何ボーッとしてんだよ。

行くぞ、愛莉亜」



「う、うん。」



健には困ったもんだよ…