・・・・・・・・・・・・はい、ギリギリ間に合いました。
総統曰く、丁度時間通りだそうです。
もう、息も絶え絶え、軽くお花畑が見えかけました。




























「それじゃあ、行くぞ。
 ビオラ、大丈夫か?」



「ぉーい、ビオラ、トリップしてないで帰って来いよぉ。」




























何で、ビオラの奴、息切らしてねえの?
俺と同じ速さでずっと走ってたのに、・・・・・・・・
やっぱ、凄えな。




「すいません、ちょっと向こうに逝きかけてました。
 それじゃあ、行きましょうか。」