「ふふ、貴方に、そんな風に思っていただけて
 光栄ですよ。
 ところで、俺は、あとどれくらい生き延びる事が
 出来るのでしょうか?
 貴方は、俺を殺す気なのですか・・・・・・・?」




「まさか、そんなはずはないだろう。
 だが、少し、調教が必要かもしれんな。
 お前が二度と裏切る事のないように、・・・・・・・・
 この俺が直々に躾てやるよ。
 今から、少し、アメリカの方へ飛んでくるから、
 お前は、暫くそこで待っていろ。」


































俺はそう言って、総統室を後にする。
勿論、・・・・・・・・・・質の悪いジョーカーを
封じ込めておくのも忘れずに。