Secret Prince

返事?
そんなの、聞くまでもないだろう?






















「くくっ、・・・・・・・上等だ・・・・・。
 丁重におもてなししてやるよ。」




俺は、挑発的な口調で、目の前に立つ指導者に
言い放った。

































「もう1つのハンデだ、先攻は寄越してやる。
 どこからでもかかって来い。」




対して言い放った総統の声色は、これまた、
酷く挑戦的で、妖絶だった。