Secret Prince

「隠し扉・・・・・・・・・。」



「気付くの遅いよ。
 ま、藍斗の方に集中してたんだったら、
 無理もないけど。」



























そして、そこから現れたのは・・・・・・・。






































「なっ、・・・・・・・・総統・・・・・・・?」



俺の素っ頓狂な声が、やけに廊下中に響いた。