「さっきも言ったけど、パッと見だと、どこに罠が
 仕掛けられてるかなんて分かんないから、
 そんなに気負わなくても良い。
 引っかかった時は、その時だからさ、な?」







うん、これは、励ましてくれてるんだよな。
下手したら、自分まで巻き添え食らいかねないのに、
・・・・・・・・・・ありがとな。





























悠の言葉に感謝しつつ、俺達は、再び歩き出した。

































一歩。
二歩。
三歩。
パカッ。
ドーン。