「・・・・・・・・い、・・・・・・・・おい。
 ・・・・・起きろおおおおおおおおおおおおおお!」




「なっ、何だぁ!?」










耳元で思いっきり叫ばれて、たまらず目を覚ました俺。
横を見ると、悠が、悪戯に成功したような、悪魔の微笑みを
見せていた。







































あー、やべえ、何か、聴覚イカれたんじゃないかと思うよ。
頭がガンガンしてる。