「・・・・・・・・・・・・くくっ、・・・・・・・・
 藍斗、・・・・・感じすぎだって・・・・・。」



「・・・・・・・・っ、・・・・・・・悠が、
 ・・・・上手すぎるからだよ、・・・・・・ふぁ、・・・・・
 恥ずかしいから、・・・言わせ、・・・ないで・・・・・・・・。」











自分で言ってて、本気で恥ずかしくなってきた。
しかも、まだ余韻が残っているらしく、酷く色っぽい声だった事に
更に羞恥心を煽られてしまった。














































「そうかそうか、藍斗は耳が弱いか。
 ・・・・・つうか、案外どこでもいけるかもしれねえけど。
 今は、そんな気分じゃねえんだよな。
 次は、・・・・・・・・・逃がさないからな?」



堂々と、あからさまな宣戦布告をされてしまった。
しかも、その瞳には、獰猛な光が宿っていた。
俺は、顔には出さないものの、内心気持ちの悪い汗を
かいていた。
要するに、・・・・・・・・弱みを見せないか、
もしくは、逆に、・・・・・・・・・・・って事だよな。
どうせやらなきゃいけないんなら、早くマスターしてえよ。