しかも、横から、あからさまな視線感じるし。
あーあ、何か、・・・・・・せっかく忘れられたと
思ったんだけど。



























ぶすっとした表情をしていたら、不意に、同じく
上半身裸になった悠に抱きしめられた。










































「・・・・・・・・・・・・・。」



「何て表情してんだよ、藍斗。
 こんなのすぐ治るから、大丈夫。
 せっかく綺麗な躯してるのに、顔がそれだと
 端から見たら怖いよ。」




「・・・・・・・・・・・・・・・・。」




「藍斗・・・・・・・・・・・・・。」