「あぁ、勿論、グループに所属してる事は、
 絶対秘密だがな。
 バレた時点で転校してもらう事になるが、
 ・・・・・・・・まぁ、今のところ、そんなへまを
 した奴はいないから、大丈夫だ。」




「あー、俺は、アメリカの学校に通ってるから、
 明日から、お前もそこに転入、って事になるな。
 あぁ、英語なら、俺が教えてやるから、心配すんな。」

















励ましてくれてるのは分かるんだが、言葉の節々に、
色々と棘を感じるのは、気のせいだよな・・・・?





































「まぁ、ミーシャと同じ学校に通えるのなら、
 心強いですが・・・。
 明日って、・・・・・大丈夫なんですか?」



いや、これは、普通に不安だろ。
行動が早いと言えば、まぁ、それまでなんだけど、
いや、・・・・・・早すぎやしないか?