「はは、念入りに気配を消して忍び込んで
 いたのですが、・・・・・・・やはり、
 総統には敵いませんね・・・。」



・・・俺の目の前に、俺と同じくらいの背丈の
少年が、・・・・・降ってきたんですけど・・・。
一体、どこにいたんですか・・・・・・・・?




























「はじめまして、ビオラ。
 ・・・・・・・ふうん、これが噂の新入り、かぁ。
 あぁ、俺はミーシャ。
 よろしくな?」



俺を上から下まで眺め回した後、彼は、右手を
差し出してきた。