「お前なら、その少数に入れるかもしれない、と
 俺は言いたいんだ。
 さっきの色香といい、元々の見た目も、なかなか、
 ・・・・・・・ここでは、高評価を得られるものだ。
 少なくとも、ここにいれば、毎日の生活は保障される。
 どうだ・・・・・・・・?
 俺についてくる気はあるか?」




























このグループに入れば、生活は保障される。
されど、さっきの話から考えて、良い事を行っている
グループではない。
だが、俺には、素質があるらしい。
ついでにもう1つ、俺は、今までの主従生活には
うんざりしていた。
となれば、答えは、勿論・・・・・。


































「・・・・・・・分かりました。
 一生、貴方についていきます。
 どうか、・・・・・・よろしくお願いいたします。」