Secret Prince

またしても、仲良くハモった俺達。






















「いや、編入したばかりの俺が補佐なんて、絶対に無理でしょう。
 (まぁ、情報集めようと思えば、1日あれば、学園内の事ぐらいは、
  大体分かると思うがな。)」





「そうですよ。
 ちなみに、俺は、知っての通り、運動部をかけもちしまくっているので、
 速攻で拒否します。
 (運動部が忙しいってのもあるけど、本当は、夜、
  無断外泊してんだよねぇ。
  ま、そんなわけで、これ以上、仕事を増やすな。)」





「凪はともかく、藍斗はどう?
 (何、この二人の心の声。
  まぁ、僕も人の事言えないけどね。
  藍斗は、お気に入りだからな、……何としても、入れてやる。)」


























それぞれの心の声が渦巻く中、それぞれの背後に、何やら黒いオーラが立つ。
悠里は、天然だから気付いてないみたいだが、他の先輩方、
かなり引いているぞ……。