Secret Prince

そんな表情されたら、ますます、再起不能にしてやりたくなるじゃねえか。
……あー、無自覚の奴を傷つけたくはないが、
このままじゃ、……俺の理性の方が、先に堕ちるかもしれねえ。
そう思いつつ、俺は、教科書を開くだけ開いて、再び眠り始めた。
何でって、……そりゃ、まぁ……。














よりにもよって、何で、あのホスト野郎の授業を真面目に受けなきゃならねえんだ。
勿論、口には出さない、心の中で思うだけ。