「おい、総司ちょっと俺の部屋から石田散薬持って来い。」













「はーい、分かりました。」












沖田はそう言ってまた部屋を出て行った。













「何か沖田さんに悪いなぁ~」












恋は襖を見てそう呟いた。









「別にいいんだよ。お前がんな事気にしなくても。」













土方はそう言って恋の頭をグシャッと撫でた。