secret thought

お願いです…。



神様…あの男の子に会わせて下さい。



何十分もかけて、ようやく出窓に手をかけた私の瞳には、淡い夕日が差し込む。


綺麗な夕日…。



広場を見ると……



あ…!あの男の子だ…。



友達とキャッチボールをしている。




あなたを見るのは、久しぶりだね。




元気そうで良かった…。