『ギャッ!な、なに!!?///』



上にはヤツがアタシを見下ろしていて上半身裸のせいか、さらに乱れた髪で色気ムンムンに感じ取れた。



そして、ヤツはニヤリと口角を上げてジィ…っと見つめてくる。



仁「何で顔真っ赤なの…?ニヤリ」



気づいてるくせに!!


『べ、別に!?///』



仁「ふぅん…?じゃあ、俺の身体ちゃんと見ろよ」



『無理っ!!』



仁「って、いうかサ…」



そう言い放すと、ヤツはアタシの耳元まで顔を持っていき低音ボイスで囁いた。