『別に、会長に関係ない…』
仁「あ"ぁ?」
―ビクっ―
『もう、ほっといて!!さっき助けてくれたことはお礼するから!!何でも言って!!』
仁「じゃあ、さっきの質問に答えろ」
『だぁから!!言いたくない!!それ以外なら受け付けますっ!』
仁「ふぅん…だったら言うまで車から出さねぇぞ。」
『…!!!そんなのずるいっ!!』
仁「お前なぁ…さっき、襲われてたくせに帰る家がないって言われたら気になるだろ?…ハァ」
あれ?興味本意で聞いてるわけじゃないの?
この俺様的な会長様が心配してくれてる?
ありえねー…!!
いや…ありえる?
どっちでもいいか?同情するなら金をくれ!!だし…
どっかで聞いたことがある台詞だな、オイ…
―ビコンっ!!―
『あた…っ!』
仁「何、自分の世界に入ってんだよ…このままマジで帰さねぇからな?言わねぇと警察行きだぞ。」
『…マジで?』
デコピンされた額を擦りながら聞いた。
仁「男に二言はない。」
なんか今日そんな台詞聞いたなぁー…
仁「早く言え。…ギロリ」
ゾッ…―
『もぉ!!わかったよ…話すよ(泣)』

