顔を殴られた。



『―…っ!!』


男「お前もか…」



『え…?』


明らかに先ほどと男の様子が変わったことがわかる。



男「会社の女どもと一緒か!!俺を臭いとかキモいって言って俺の誘いを断る!!!女なんか外見でしか男を見てないんだァァァァ!!!」



ぎゃー!!!おかしいよ、この人!!!いきなりキレてるよ!!



中身すらおかしいじゃん!!



男「そ、そんな目で見るなァァァ!!」



『―…っ!?ひゃぁ!!?!』



男が襲いかかってきた。


男「何でモテないんだァァ!!」



『ちょ!落ち着い「バシ!!!」



『いっ…!!』



男「黙れ!!おとなしくしろ!!」



―…ゾクッ!!



この人目がヤバい…


なんで、こんな目にあわなきゃいけないの…


いつもならバイトをして少しずつ毎日大家サン(73)に家賃渡して部屋でゆったりしたり…



あ"ー!!店長と山姥のせいだァ!!!


―ゴソゴソ…―



『ひぁ…っ!!?』


男があたしの服の中に手を滑り込ませ、胸を掴んでいる。