『アハハハ!!礼司君ウケるね!』


礼「ほんとー?でもやっぱり標準語がいいかなー」


あ"ー生徒会メンバーなのに面白い人だなぁ。


コイツと違って…(怒)


『…で?なんで睨んでるの?』


ギロリと視線が絡まる。


仁「別に…」


咲「あのー…結局、礼司君は何の用で呼び出したの?」


そうだ!!話があるって言われて連れてこられたんだった!!
今日もバイトだし…

礼「あぁ~仁が生徒会に入れるって子どんな子かなぁって!!」


『まだ諦めてないの!?』


仁「当たり前。お前に拒否権ねぇ」


俺様…怒)



『絶対!!入らないから!!』


仁「なんでだよ?」


『そっちこそなんでよ?なんでそんなにアタシにこだわるのよ?』


そうだよ。なんで、あたし…?


仁「なんとなく?」


『は…?』


意味不明。この人…意味不明。


礼「仁も素直じゃないなぁ~♪生徒会室でほっとけな…「礼司!!」


いきなり怒鳴りやがった。人の話は最後まで聞こうよ…(呆)

礼「そうそう~!!千春は彼氏いるの?」


か…彼氏となっ!!///

『い、いないよっ!!未知の世界です!!///』


咲「ハァ…あんた、そんなんじゃ、彼氏できないよ?」


ため息をつきながら哀れな目をわたしに向ける。