「リサっ!次、移動教室だよっ☆」
「アイー!ちょっと待っててぇ☆」
私、リサと、私の親友、アイは
図書室へと走っていた。
「やべー!あと5分だよー!!」
「さっき、予鈴鳴ったしねー!!」
私達は、かなり急いでいた。
そんなとき―…。
ドンッ。
「ぁっ。ご、ごめんなさいっ」
私は、知らない男子と肩がぶつかってしまった。
「リサー!!早く早くっ!!!」
私はアイに急かされて、
「待ってぇ!
すいませんでしたっ!!」
とだけ言い、アイのもとへと
走って行った。
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