「テメェ、彼女に捕まったから、とかだったらお前の彼女にお前のベットの下にあるフガァ!」







この後の言葉を言おうとしたら慶に口を塞がれた。







『それ以上言うな!!』







「*£≠¢%§~!!」







口が塞がっているから
うまくしゃべれねぇ!







『遅れて来た理由は』







ゴクッと唾を飲み込む。







『カノンの散歩をしていたからだ』







へっ?
彼女じゃなくて、カノン?







なら…







「カノンなら許してやるよ」