ボソッ
「・・・ちげぇよ」
「劉がなんでやねんッとか?! キッショー!!!アハハハハッッ」
「いや、あえてのボケとかかもよ?! てかボケとかッ」
『? 劉埜サンはツッコミとボケ両方してるんですか?凄いですね!! 今じゃなんでもあり何ですね~♪』
「「両方?・・・・ッブハハハハハハハハハハハ!!!!!!」」
「・・・・・・・お前らなぁ人が黙って聞いてりゃー 調子のってんじゃねーぞ」
ビクッ
あの時よりもっと低い声。。
怒らせちゃったかな??
「アハハッ・・ごめんごめんww」
「いや~久々にこんなに笑ったよ!!!君最高!!!!!!」
『はぁ・・』
「俺らはな、ここらの大体を締めてる【黒鷹】だ」
『黒鷹?』
なにそれ。。
締めてるって事は、なんかのグループ??
「あぁ・・・」
「3日前、あそこら辺にいたのは見回りしてたんだよね」
『見回り?』
お巡りさん??とか?
「・・・察じゃねーぞ?」
違うんだ。。
「まぁ警察とは手組んでるんだけどねぇ」
「3日前は、あそこら辺でヤバイ事してるヤツがいるって連絡あってね、それで見回ってたんだよ」
「・・そこでお前を見かけたんだよ」
「君がその時ターゲットになってて、そのお陰で見つける事が出来たんだけどね」
『そんな事あったんだ・・・・』
じゃぁ、もしこの人達が見回ってなかったらあたしきっとここにいなかったんだ。。
危なかった・・・・・・・・・
