コト・・・
「ありゃぁ~ また寝ちゃったねこの子w」
「安心したんだろうねー この子にはもっと聞きたいことあったんだけど・・まぁいっかw!?」
俺らの事を知らないなんて田舎くらいだけだしなぁ・・
住んでる場所とか聞きたいな。。
しかも、俺らに媚びないし【黒鷹】って聞いても何一つ・・顔色さえ変えなかった――
「・・・・・・」
こいつの寝顔って何回見ても綺麗だよな・・
何かそのままの自分が出てて、他のヤツとは違う匂いがする。
自然でいいよなコイツ
何にも染まらない感じ?? 色で例えたら、あきらか白だなw
「なぁ劉。聞いていいかぁ?」
――お前のその何もかも冷めた目で見る顔の表情を崩せるコイツを
「あ゛? 何を・・」
「簡単に言えば、この子とどんな関係??」
俺達にも見せた事のない―――そんな暖かい眼差し。。
この子はお前に何をしたんだよ
「俺もちょっと気になるな・・」
いつもなら相手しないのに
「――別に」
俺とコイツは・・何もない
「嘘だね」
ありえねぇよ??
優しすぎるんだぜ?おめぇ・・
「俺も同意。何でお前が自分のベットを貸してんだ?可笑しいだろ お前女でも床とかソファに寝かすよな?」
会ったこともない、会ったとしても親しい相手にしかお前のベットで寝れるはずがない
「・・・・・・・・フっ」
やっぱりお前らにはかなわねぇな。。
