嬉しそうなあつし

「今日は最高の誕生日にするつもりだったのに、いっぱい待たせたり、レストラン行けなくてコンビニで買った弁当だったり…ホントにごめん」

「気にしないで!私あつしと2人で今ここに居られることが幸せだから。それだけで最高の誕生日だよ。それに誕生日は毎年来るんだから、一回の失敗くらい気にしないよ」

そう言葉を交わした後私達は約束のはキスをした

来年の誕生日も再来年の誕生日もずっとずっと、2人で過ごしたい

心からそう思ったの

でも…
あつしと過ごす誕生日はもう二度と…

こなかった…