あたしがずっと欲しかったモノ…
それは金だった。
でも
紫苑やあいつにいっぱい支えられて
あたしの考えは変わってきた。
いつしか
あたしの欲しいモノは
あいつの心になってきた。
もう叶わないって諦めてた。
でも…
あたしの願いが届いたんだね。
あたしは
あいつの姿を探した。
大体いる場所は
分かってる。
あたしは
前に話した廊下に
行ってみた。
そこには
やっぱりあいつの姿があった。
「見つけた!!」
あたしは
息をゆっくり吐きながら言った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…