あたしがずっと欲しかったモノ… それは金だった。 でも 紫苑やあいつにいっぱい支えられて あたしの考えは変わってきた。 いつしか あたしの欲しいモノは あいつの心になってきた。 もう叶わないって諦めてた。 でも… あたしの願いが届いたんだね。 あたしは あいつの姿を探した。 大体いる場所は 分かってる。 あたしは 前に話した廊下に 行ってみた。 そこには やっぱりあいつの姿があった。 「見つけた!!」 あたしは 息をゆっくり吐きながら言った。