「君って分かりやすいよね…」
そう言って
またニヤッと笑う
あいつの友達。
「何が??
何を企んでるの??」
何か…
怖い。
変なオーラが出てるっていうか…
何ていうか…。
「僕はね…
君が欲しいだけなんだ。
君を傍で感じていたいんだ」
そう言って
どんどんあたしに近寄ってくる。
「何言ってんの…
キモイよ。
あんた
頭おかしいんじゃないの??」
あたしは
睨みながら言った。
「杏ちゃん…」
そう言いながら
どんどん
あたしに顔を近づけてくる。
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