「一回しか言わないからね。ちゃんと聞いてよ?」 「うん」 ああ、俺ついに…… 「あたしもあなたが好きよ?離したくない」 「えっ?」 保健室に響いた間抜けな声は、紛れもなく俺のもの。 「……ほんとに?」 「うん」 「冗談抜きで?」 「うん」