「男に興味ない。優紀、とりあえず自分の事
覚えてるか和也君に聞いてみなよ。」

”さすがアキラちゃん”

「アキちゃん難しい本読んでるね~
アズにも分かる??」
「梓には分かると思うよ。呼んでみる?」
「うん!!借りる~☆」
「輝羅ちゃんってモテるんでしょ?
この間も2組の石田君にコクられた
みたいだし. . . 」
「美奈はどーやって情報getしてんだかー。」
「優紀みたいにタラタラしてないからねっ☆」

”ひどっっ”

「確かに輝羅って、モテ顔だよね~」
「七恵さん. . .私はズット貴方とフリーだと思ってたのに~」
「優紀しつこいぞ!!」
「なんでアキちゃんモテモテなのにー。もったいない~☆」
「男に興味ないのっ。それとー。私が付き合ったら
優紀ひとりぼっちでしょ?なんてね☆」
「さすがアキラちゃん!!!」
「頑張れ優紀っ」

”アキラ様~涙”

「よ~し頑張るぞぉ!!!」